スクイズボトルのおすすめ!高校女子サッカー選手権三連覇の藤枝順心高校女子サッカー部も使う「保冷スクイズボトル」とはどんなもの︖
- ミカンスキー
- 9月9日
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更新日:5 日前

高校女子サッカー選手権三連覇の藤枝順心高校女子サッカー部も使っている「保冷スクイズボトル」っていったいどんなものなのか?アスリートのコンディションを考えるスポーツ用品店『シールドスポーツ』が解説していきたいと思います。
1. 保冷スクイズボトルとはどんなもの?
保冷スクイズボトルとは、夏の炎天下でも、ぬるくならない保冷機能をそなえたスクイズボトルのことです。その保冷性能は、スポーツをする2時間〜3時間、飲料を5℃〜15℃の冷たさに保つことができます。保冷性能があるステンレス製ボトルと違い、ボトルはスクイズボトルなので素材はポリエチレンで軽量。重さは1リットルのステンレス製ボトルの半分以下です。
スクイズボトルはポリエチレン製。素材の特徴は軽さと柔らかさ。保冷カバーにはスポンジ状の断熱材が入っていています。スクイズボトルと保冷カバーの二重のクッションで安全性も向上します。ボトルを投げ渡すことがあるサッカーなどでは、万が一腕や足など体に当たっても大きな怪我になる心配はありません。試合中など走って疲れると意外と手渡しやボトルを拾ったり置いたりするのが、大変に感じる時ってあるんですよね…

2. 運動中の水分補給について
運動中の水分補給についてサッカーの試合をベースに解説していきます。
1)試合前
試合開始の2時間前にスポーツドリンクを400ml〜500ml(水やミネラルウォーターでも可)
↓
試合開始30分前、尿の色などを見ながら適宜スポーツドリンクを200ml〜400ml(水やミネラルウォーターでも可。無理に飲まなくてOK)
↓
試合開始5分~10分前、スポーツドリンクを200ml〜400ml(無理に飲まなくてもOK)
2)試合中
喉が乾く前に15分〜20分おきに給水するのがいいでしょう。
<飲水タイム>⇒スポーツドリンクまたは水やミネラルウォーター
<クーリングブレイク>⇒スポーツドリンクまたは水やミネラルウォーター+氷嚢やネッククーラーで体を冷やす
<ハーフタイム>⇒スポーツドリンクまたは水やミネラルウォーター+氷嚢やネッククーラーで手のひらや首など体を冷やす
3)試合後
15分以内にスポーツドリンクを200ml
スポーツドリンクは、特にクエン酸やナトリウムを含むものをおすすめ(ほとんどのスポーツドリンクには入っています)。
クエン酸は疲労回復を促し、ナトリウムは体内の水分を調整してくれます。試合後の水分補給は、疲労回復の意味合いを考えて補給すると良いでしょう。
3. スポーツ専用保冷ボトルとは
『ステンレスボトル』とシールドスポーツの『シールド保冷ボトル』の違いは、冷えすぎないことです。
ステンレスボトルは、長時間(1日中など)に渡り保温や保冷をするときに便利な水筒です。暑い日に、お母さんがお子さんのことを思い、冷たく冷やしたスポーツドリンクに氷を入れたりすると、冷たすぎて飲めないことも。
お子さんが家に持ち帰った水筒に、飲みものが残ってたりすることってありませんか?飲み残しがあるということは、十分な給水が出来ていないということにつながってしまいます。本来なら1Lや1.5Lなどの量を持たせて十分な水分補給をして欲しかったのに、残ってしまっているわけなので。
その点、シールド保冷ボトルは、適度に氷が溶け、試合の2〜3時間、熱中症予防に効果的な5℃~15℃の冷たさを保ち続けます。この温度帯はスポーツをする時に飲みやすく、胃や腸で吸収されやすく、十分な水分補給につながります。
保冷ボトルは一概に冷たければ良いというわけではないという事を認識してください。

4. 全国優勝の藤枝順心高校サッカー部も使うシールドスポーツの保冷ボトル
日本スポーツ協会が発行する《防ごう熱中症!! 元気にスポーツ》では、熱中症対策に「5〜15℃の水温(23ページ参照)」の飲料をおすすめしています。シールドスポーツボトルは、冷たすぎず飲みやすい温度(5度~15度)をキープ。運動時のカラダを冷やしたい時には冷たく、スポーツ終わりには適度に常温になっているため、お腹にも優しいスポーツ向けの飲料ボトルだと言えます。
真冬のスクイズボトル。気温が下がると飲み水の温度まで下がります。第三者機関に依頼した試験結果では、外気温0度に3時間さらされた常温水は1℃近くまで下がっていました。一方、シールドスポーツボトルの水温は約8℃。冬でも冷たすぎず飲みやすい温度をキープしています。
このシールド保冷ボトルは、全国優勝の順心高校サッカー部が使っているほか、以下のチームにも導入されています。
納入実績《順不同、敬称略》
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