シールドボトル 開発エピソード
更新日:2022年8月12日
シールドボトルを開発するきっかけは、プロサッカー選手を目指す開発者の娘さんがきっかけだった。

なぜ?給水しない
彼女のサッカーの試合を観戦しに行った時だった。
選手たちが試合中いつでも給水できるように、タッチライン際には等間隔でスクイズボトルが置かれていた。少し試合が中断した時など、選手が飲みに行っていた。
スクイズボトルを手に取る選手たちを良く見ていると、水を口にするものの飲みこんでいなかった。彼女も例外ではなかった。
飲みたいけれど飲めない
娘に水分を飲んでいない理由をたずねた。
「飲みたいけど飲めない」という答えが返ってきた。
試合前、ボトルには氷がたくさん詰められていた。炎天下のグランド、芝の照り返しも強く、数分もするとボトルの中の水はぬるくなっていた。